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A・カチャルスキー ピーター・F・カラン みすず書房セイブツブツリガクニオケルヒヘイコウノネツリキガク カチャルスキー ピーターカラン 発行年月：2017年04月11日 予約締切日：2017年04月10日 ページ数：280p サイズ：単行本 ISBN：9784622086086 カチャルスキー，A．（Katchalsky,Aharon） 1914年ポーランドに生れる。
ヘブライ大学卒業。
ヘブライ大学物理化学教授、イスラエル科学アカデミー、国際生物物理学連合総裁等を歴任した。
1972年5月30日テルアビブ空港でアラブゲリラに射殺された カラン，ピーター・F．（Curran,Peter Ferguson）（カラン，ピーターF．） 1931年アメリカに生れる。
1953年ハーバード大学卒業。
エール大学生理学教授等を歴任した。
1974年歿 青野修（アオノオサム） 1937年3月5日満洲国に生れる。
1959年東京大学物理学科卒業。
1964年東京大学理学博士。
現在自治医科大学名誉教授 木原裕（キハラヒロシ） 1944年10月19日満洲国に生れる。
1967年東京大学物理学科卒業。
1979年東京大学理学博士。
現在姫路日ノ本短期大学学長 大野宏毅（オオノコウキ） 1945年5月14日北海道に生れる。
1968年東京大学基礎科学科卒業。
1980年東京大学理学博士。
現在産業医科大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 熱力学の第一法則／熱力学の第二法則／ギブスの方程式／不可逆過程におけるエントロピー変化／等温平衡と化学熱力学／不可逆過程の熱力学における流れと力／連続系におけるエントロピー生成／流れと力とを関係づける現象論的方程式：オンサーガーの法則／等温拡散と沈降／非電解質の膜透過性：不連続系／電解質の含まれる連続系における輸送過程：イオンの伝導と拡散／不連続系の電気化学過程／温度勾配のある系／化学反応と拡散過程との関係／オンサーガーの法則の統計力学的導出／定常状態：エントロピー生成極小の原理 古典的熱力学から発展した、不可逆過程の熱力学の定量的記述から、非平衡を基本とする生物学的問題への応用の可能性を示す。
古典的熱力学の概観から始め、不可逆過程の熱力学の基礎に進み、具体的な応用例を扱う。
訳者の詳細な補遺を付し、非平衡の熱力学そのものの理解にも役立つ。
本 その他
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| Price | 商品価格 | 6,048円（税込み） |
【熱力学第0法則】
「物体AとB、BとCがそれぞれ熱平衡ならばAとCも熱平衡にある。」という原則のこと。熱平衡とはお互いに熱のやりとりが出来る状態にあるが状態変化が起きない状況のことである。
この一見当たり前のようにみえる法則によって温度というものが定義できるようになった。@marblephysics 2018/04/11 12:48
RT @subarusatosi: 化学の熱力学だと、熱力学関数の自然な引数と概念はないし、ルジャンドル変換という概念もない。全部、温度と圧力と粒子数の関数だと思ってる。内部エネルギーU, エンタルピーH, ギブス自由エネルギーG, 自由エネルギーAの順で習った気がするが、Hは…
@ray_yut 2018/04/15 18:35
λ.[i ﾟ ヮﾟﾉi!＜『熱力学第零法則』は、「物体Aと物体Bが熱平衡で、かつ、物体Bと物体Cが熱平衡のとき、物体Aと物体Cも熱平衡の関係にある」 というものよ。この法則から、温度が定義できるようになるわ。
@averageinfinity 2018/04/13 14:30
