復刻名刀　居合練習刀　菊一文字則宗大刀(革巻柄・宗典金具)

全長 約104．5cm 刃渡り 約73．5cm 重量（鞘を払って） 約0．9kg 重量（鞘付き） 約1．1kg 刃紋 一文字派二重刃紋 刃材 超硬合金（樋入り） 鍔 木瓜二ツ穴 柄材 天然木・革巻 鞘材 天然木・黒石目 下緒 純綿縄編 包装 カートン箱入り 包装重量 約1．6kg 包装サイズ 約130cm 生産国 日本 グレード評価 ☆

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備考欄刀袋・房付き 画像をクリックしてもらいますと拡大画像を見ることができます。

備前一文字派は、作刀に「一」の字のみを銘切ったものが多いことから、 「一文字」と呼び名されました。

各々の地名を頭に付け「福岡一文字」「吉岡一文字」「片山一文字」などと区別されており、 福岡一文字の祖・定則の子が則宗です。

1208年、後鳥羽上皇に召し出されて御番鍛冶を務めた則宗は、第一位の栄を受けたことから菊花紋章を切る特権を与えられました。

加えて一文字派の「一」の字を銘したことから「菊一文字」と呼ばれたわけです。

新撰組の沖田総司が愛用した刀としても知られています。

また柄は革巻きとし、縁・頭には宗典金具を用いるなど高級仕様になっています。

　〜宗典金具について〜 宗典は近江国彦根の人で、喜多川秀典→喜多川宗典→藻柄子宗典（そうへいしそうてん）の順で銘を変えています。

喜多川派の代表格。

　作品には武者や仙人を肉彫地透かしにした象嵌色絵の鍔が多く、現代での評価、人気がすこぶる高い。