「モクモク村のけんちゃん」は、今から30年あまり前、カセットテープと紙芝居のセットとして誕生した英語教材です。
当時このカセットを何度も繰り返し聴きながら育ったお父様・お母様から「自分の子供たちにもぜひ聞かせたい」「復刻してほしい」というリクエストが多い知育ソフトのロングセラーがDVDとなりました。
この物語には、小さなお子様が日常生活で覚える短い表現を、日本語と英語で組み入れています。
まず日本語で聞いて、次に正しい英語を言いますから、日本語と異なる英語の発音がすんなりとお子様の耳に入ります。
また「どういう場面でどんな英語が使われているか」ということが、けんちゃんと同じようにお子様にもわかるように工夫されています。
物語から一つ例をあげますと— ●九ちゃん 「『ごめんなさい』」って言われたら、けんちゃんなんて言う?」 ●けんちゃん 「『いいですよ』って言うな。
」 ●九ちゃん 「それそれ、それが "That's all right."さ。
」 物語には、挨拶やお礼の言い方、質問のしかたなど、コミュニケーションに必要な言葉が日本語と英語でたくさん登場します。
絵と物語を同時に追ってゆくことによって、コミュニケーションの楽しさや驚き、発見、通じることの嬉しさや楽しさを実感していきます。
イメージを膨らませ、いろいろな感情や情緒をはぐくむ大切なこの時期に「モクモク村のけんちゃん」はぴったりの教材といえます。
30年以上前に作られたストーリーですが、現代にも通じる環境問題などにも触れられており、親子で一緒に考え、学べる内容となっています。
楽天で購入12,960円(税込み)